みなさん、プロのミュージシャンというと、どんな人が思い浮かぶでしょうか。ミスチルの桜井さんでしょうか。B’zの稲葉さんでしょうか。いずれにせよ、ソニー・ミュージック・エンターテインメントやエイベックスなど、大手音楽事務所に所属するアーティストではないでしょうか。大企業と契約しているミュージシャンが「プロ」、インディーズは「プロ」になるためのステップ、という見方が一般的だと思います。
日本では大手音楽事務所と契約しなければ音楽だけで食べていくことが難しいためそういった見方になりがちです。「ミュージシャンになる」というと非現実的な夢追い人とみられます。本質的にはインディーズもライブミュージシャンも、音楽で稼いでいるプロのミュージシャンです。収入の格差は大きいと思いますが、
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